NHK杯将棋トーナメントでもAI評価値導入！

2021年度のNHK杯テレビ将棋トーナメントから、ついにAIの形勢評価値がパーセントの形で導入されるようです。

評価値用AIは「PAL」

「PAL]は、第28回世界コンピュータ将棋選手権準優勝の経験があります。

製作者は山口祐さんと言って、深層学習の研究開発に取り組んでいるそうです。

お知らせです。
NHK杯テレビ将棋/囲碁トーナメントで新年度から「形勢評価値」が表示されるようになり、その評価用AIとして私のプログラム（将棋ではPAL、囲碁ではAQ）が採用されています。

今回、サーバ構成や形勢評価値の表示画面など、システム全体をお手伝いさせていただきました。 pic.twitter.com/eXwxpgH4Re
— 山口祐 (@ymg_aq) March 28, 2021

Twitterのツイート抜粋

賛否両論あると思いますが、Twitterのツイートでは評価値導入を歓迎するつぶやきが多いようですね！

将棋と囲碁のNHK杯TVトーナメント、ついに形成評価AIが導入ー

将棋はそれなりに観戦していて、ここ数年でニコ生→Abemaとすっかり評価値表示に慣れて、最近NHK杯にもあると良いかもと感じるようにまで。プロの解説陣による評価値への感想も楽しいので導入はうれしく。NHKスペシャル等との連動にも期待 https://t.co/z4j3JB1RiS
— 高島雄哉 (@7u7a_TAKASHIMA) March 28, 2021