藤井聡太四段18連勝? 相手は誰? いつ?
藤井聡太四段の連勝が続いていますね。
プロデビューから公式戦は16連勝です。
強い相手もいました。
17戦目の相手は、西川和宏六段で5月12日金曜日に王将戦の一次予選で戦います。
私がなぜ、藤井聡太四段が17連勝もしてないのに、18連勝するか! しないか!? の記事を書こうとしているかです。
対戦相手の西川和宏六段には悪いが、今乗りにのっている藤井聡太四段に勝つこと難しいと考えたからです。
藤井聡太四段の18連勝の相手は?
藤井聡太四段の18連勝がかかっている、対局相手は竹内雄悟四段です。
対局予定日は5月18日木曜日、場所は関西将棋会館で行われます。
第7期加古川青流戦で戦います。
この対局は携帯中継でみられます。
18戦目の相手!竹内雄悟四段とは
【プロフィール】
竹内 雄悟四段(たけうち ゆうご)
生年月日 1987年12月17日(29歳)
プロ入り年月日 2013年4月1日(25歳)
棋士番号 292
出身地 広島県広島市
師匠 森信雄七段
段位 四段(2017年5月18日現在)
藤井聡太四段(14歳)と同じ四段だが、竹内雄悟四段は(29歳)と年の差は15歳の開きがあります。
竹内雄悟四段の将棋の特徴は、定跡にとらわれな変則的な指し方を得意としています。
割り打ち・両取りのリスクの多い飛車角の並ぶ5六飛・6六角型中飛車や、飛車玉の近い居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦が多く見ていて楽しくなる将棋です。
受けにも定評があり、穴熊に囲った玉が入玉すなど終盤では粘りの力技をみせます。
竹内雄悟四段は強いかも?
竹内雄悟四段は強いかも? というより藤井聡太四段との対局の相性がどうなのか? と私は考えています。
竹内雄悟四段が受けと粘りに定評があると聞いて、永瀬拓矢六段を思い出しました。
そうです! 非公式戦ながら藤井聡太四段が負けた相手です。
永瀬拓矢六段も受けと粘りに定評があり、先手番でも千日手を目指す指し方です。
18戦目の竹内雄悟四段も穴熊玉が入玉するなど、粘り強い将棋なので、藤井聡太四段は油断できないですね!
対局は5月18日です。
18戦目の相手!竹内雄悟四段とは
【プロフィール】
竹内 雄悟四段(たけうち ゆうご)
生年月日 1987年12月17日(29歳)
プロ入り年月日 2013年4月1日(25歳)
棋士番号 292
出身地 広島県広島市
師匠 森信雄七段
段位 四段(2017年5月18日現在)
藤井聡太四段(14歳)と同じ四段だが、竹内雄悟四段は(29歳)と年の差は15歳の開きがあります。
竹内雄悟四段の将棋の特徴は、定跡にとらわれな変則的な指し方を得意としています。5六飛・6六角型中飛車や、飛車玉の近い居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦が多く見ていて楽しくなる将棋です。
受けにも定評があり、穴熊に囲った玉が入玉すなど終盤では粘りの力技をみせます。
17戦目の相手!西川和宏六段とは
名前 西川和宏
生年月日 1986年4月2日
プロ入り年月日 2008年10月1日(22歳)
棋士番号 272
出身地 兵庫県神戸市
師匠 西川慶二
段位 六段(2017年5月11日現在)
師匠は西川慶二七段
同じ西川の姓ですが、実のお父さんが師匠なんです。
棋風は振り飛車党ですが、居飛車もさします。
振り飛車では三間飛車を得意としており、プロの棋戦では珍しい相振り飛車も指しこなします。
2017年度 今期の戦績は5勝4敗で5割をキープしています。
過去の特筆すべき戦績は、第63回NHK杯テレビ将棋トーナメントで谷川浩司、豊島将之ら強豪に勝ちベスト4入りを果たした実績があります。
残念な戦績として、将棋世界の企画で「非公式戦のタイトル挑戦・A級経験者と新四段の対局」で
鈴木大介に香落ちで敗れ、角落ちまでも敗れる事件がおこった。
プロ同士の対局では、大駒一枚のハンデで負けることは非常に珍しいことです。
おもしろエピソードで、1日に公式戦を4局指した事実があります。
通常は多くて2局だが、棋聖戦1次予選にて1回戦・2回戦をそれぞれ持将棋と千日手で指し直し、実質1日で4局対局したことになる。(公式記憶上では、持将棋局と指し直し局をあわせて1局、千日手局と指し直し局をあわせて1局と数える。)
藤井聡太四段が17連勝する理由
まず勢いでしょうか!
非公式戦ながら羽生善治三冠に勝ち、自信ががついた点は特に大きいと思います。
豊島将之八段には非公式戦で負けたけど・・・。(豊島さん強いよね)
そして読みの深さ!
詰め将棋が得意なだけあって、終盤の読みの深さは若い藤井聡太四段にかなう相手はいないでしょう。
序盤・中盤を乗りきれば、藤井聡太四段が17連勝するはずです。
戦型は、藤井聡太四段が居飛車で西川和宏六段が飛車を振る、居飛車振り飛車の対抗形になると予想ができます。
対局は5月12日金曜日です。
携帯中継があるので、戦型や形勢が随時分かります。
棋譜中継はこちら
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